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テクノロジー株投資のヘッジファンド、弱気ポジションで12月乗り切る

  • 12月のリターンはプラス5%、通年は同11%-関係者
  • NYSE・FANG+指数は12月に10%下落

テクノロジー株に投資するヘッジファンドのシレブラ・キャピタル・マネジメント(運用資産12億ドル=約1300億円)は、弱気のポジションに転じることで昨年12月の急落を乗り切った。

  詳細は非公開だとして事情に詳しい関係者1人が匿名を条件に述べたところによると、シレブラの12月のリターンはプラス5%。通年は手数料後で同11%となった。

  アマゾン・ドット・コムやフェイスブックなどテクノロジー銘柄の指標であるNYSE・FANG+指数は12月に10%下落。世界の株式ヘッジファンドのパフォーマンスに連動するユーリカヘッジの指数は同月に2.9%低下した。

  他の多くのテクノロジー株ヘッジファンドと同様に、シレブラも昨年後半には前半の収益の一部を失った。しかし同関係者によれば、10-12月(第4四半期)には強気ポジションよりも弱気ポジションを大きくし、相場下落の影響を免れた。

  ユーリカヘッジによると、アジア株に投資するヘッジファンドの2018年平均成績は推計でマイナス12%、世界では同6.5%。

Tech stocks tanks as investor concerns over valuations mount

原題:Hedge Fund Sylebra’s Bearish Bets Pay Off Amid Tech Rout(抜粋)

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