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ゴーン容疑者本人が英語で意見陳述へ、あす出廷

更新日時
  • 引き続き容疑を否認、無実を主張し自らの思い伝える-担当弁護士
  • 東京地裁であす午前10時半から勾留理由開示公判

日産自動車前会長で、会社法違反(特別背任)の疑いで逮捕・勾留されていたカルロス・ゴーン前会長(金融商品取引法違反で起訴済み)が8日に東京地裁で行われる勾留理由開示の手続きで出廷する。弁護団に加えてゴーン容疑者本人も英語で意見陳述する方針だという。

Renault-Nissan-MMC chairman Carlos Ghosn Signals He'll Keep Leading the Alliance

カルロス・ゴーン容疑者(2018年9月19日)

Photographer: Junko Kimura-Matsumoto/Bloomberg

  大鶴基成弁護士ら同容疑者の弁護人3人が同日午後3時に記者会見を開くと、日本外国特派員協会が発表した。大鶴氏によると、ゴーン容疑者は引き続き容疑を否認しており、10分間の意見陳述で無実を主張する予定。今回の出廷では自分としての思いを伝えたいと述べているという。弁護団にも20分の陳述時間が与えられており、検察の主張する容疑事実に根拠がないことを主張するという。理由開示を受け、勾留の取り消しを求める方針。

  ゴーン容疑者は昨年11月に金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。12月には特別背任容疑でも再逮捕され、拘置所での生活が2カ月近くに及んでいる。東京地裁はゴーン容疑者側からの請求を受けて8日午前10時半から同地裁で勾留理由開示の手続きを行う。

  ゴーン容疑者の息子アンソニーさんはフランス紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ(JDD)とのインタビューで、同容疑者は勾留理由開示の公判で「徹底的に抗弁」する考えだとし、「父の話を聞けば誰もが非常に驚くだろう」と語った。

(あすの記者会見の予定について追記し記事を更新します。.)
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