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EU離脱合意案、採決再延期の観測-首相は15日前後実施と打ち消し

  • EUのさらなる譲歩を議会承認の条件とする案を検討のもようと英紙
  • 首相はBBCの番組で離脱案の議会採決を15日前後に行う方針を確認

メイ英首相の側近らは、欧州連合(EU)と首相が取り決めた離脱合意案の議会承認について、EU側がさらなる譲歩を提供することを条件とするプランを立案しているようだと英紙テレグラフが報じた。

  離脱案の採決で反対の規模を抑え、EUとの協議の時間を稼ぐ狙いがあると同紙は指摘している。

  テレグラフ紙によれば、英とEUが通商協定を締結できなくてもアイルランド国境へのハードボーダー(物理的壁)設置を回避することを保証する「バックストップ」を巡り、暫定措置という確約を英政府が得ることを議会承認の「条件」とする修正を首相顧問らが検討しているもようだ。

  メイ首相はBBCの番組で、延期された離脱案の議会採決を15日前後に行う方針を確認し、さらに延期されるとの観測を打ち消した。

Poland's PM Mateusz Morawieck Leads Inter-Governmental Consultations With U.K.

メイ英首相

写真家:Luke MacGregor / Bloomberg

原題:Theresa May Could Further Delay Brexit Vote, Telegraph Reports
May Says Vote on Deal to Go Ahead Week of Jan. 14: Brexit Update(抜粋)

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