ドイツ:12月失業者数、市場予想上回る減少-リスク増加でも雇用堅調

  • 12月の失業者数は1万4000人減、市場予想1万3000人減
  • 企業の新規採用需要、依然として極めて強い水準-雇用庁

ドイツの失業者数は再び減少した。5年間にわたる減少傾向を継続し、企業が独経済に自信を持っていることを示唆した。

  ドイツ連邦雇用庁が4日発表した12月の失業者数は季節調整済みで1万4000人減の226万人だった。減少幅はエコノミストの予想よりも大きく、保護主義や英国の無秩序な欧州連合(EU)離脱といった脅威が膨らんでいるにもかかわらずドイツ経済の成長の勢いは堅調が続くとみる同国連邦銀行(中央銀行)の見通しを裏付けた。

  失業率は5%で、前月から変わらなかった。

  連邦雇用庁のシーレ長官は「景気の拡大は幾分の勢いを失ったが、労働市場は順調な展開が続いている」と指摘。「企業の新規採用需要は依然として極めて強い水準だ」と語った。

原題:German Unemployment Falls Despite Mounting Risks to Economy(抜粋).

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