ゴーン容疑者が地裁に出廷へ、勾留理由開示請求で-担当弁護士

  • 8日午前10時半から勾留理由開示の手続き、と東京地裁
  • 12月に特別背任容疑で3度目の逮捕、拘置所での生活1カ月半に

日産自動車前会長で、会社法違反(特別背任)の疑いで逮捕・勾留されていたカルロス・ゴーン前会長(金融商品取引法違反で起訴済み)が8日に行われる自らの勾留理由開示請求のため、東京地裁に出廷する。ゴーン容疑者の弁護士が明らかにした。

カルロス・ゴーン容疑者(2018年9月19日)

Photographer: Junko Kimura-Matsumoto/Bloomberg

  東京地裁は4日、ゴーン容疑者の弁護側から同日に勾留理由の開示について請求が出されていたことを受けて、8日午前10時半から同地裁で勾留理由開示の手続きを行うと決めた。弁護を担当する大鶴基成弁護士によると、ゴーン容疑者自らが出廷するという。

  刑事訴訟法第83条によると、勾留理由の開示は公開の法廷でしなければならず、勾留されている本人も出席できる。

  ゴーン容疑者は11月19日に金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕され、12月10日に起訴されていた。21日には特別背任容疑で3度目の逮捕をされ、31日に勾留期限が1月11日まで延長され、拘置所での生活が約1カ月半に及んでいる。

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