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アップルのサプライヤー、株価急落-レイモンドJが予想引き下げ

  • ブロードコムやスカイワークス、コルボなど売られる
  • 過剰流通在庫への対処で1-3月期は一層厳しくなる恐れ-カソ氏

米アップルによる売上高見通しの大幅下方修正を受け、同社に部品・部材を供給する業者による業績予想の引き下げが相次ぐ見込みだと、レイモンド・ジェームズのクリス・カソ氏がリポートで指摘した。

  3日の米株式市場でスカイワークス・ソリューションズの株価は一時11.5%下落、ブロードコムも一時9.1%安、コルボは10.5%安となった。アップルは一時10.1%安と取引時間中としては2015年8月以来の大幅下落。昨年12月にも半導体メーカーのシーラス・ロジックによる売り上げ見通しの引き下げでアップル製品需要に対する懸念が強まり、アップルの主要サプライヤーの株価は急落していた。

  この日はシーラス・ロジックやルメンタム・ホールディングス、IPGフォトニクス、オン・セミコンダクター、アンフェノール、コヒレント、ダイオーズ、エヌライトなども売られた。

  カソ氏は18年10-12月期の「iPhone(アイフォーン)」出荷台数予想を従来の6950万台から6500万台に引き下げたが、同社が過剰な流通在庫に対処する中で1-3月期は一層厳しくなると予想。これは「既に控えめだった」自身の予想を4900万台から4200万台に引き下げることを意味するとした。

原題:Apple Supplier Shares Slide as Raymond James Cuts Estimates (1)(抜粋)

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