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トランプ氏のシリア撤退の決意揺るがず、グラム上院議員との面会後も

トランプ米大統領は、シリアから米軍を撤退する決定をあらためて強調した。前日には上院共和党有力議員から、大統領は方針の転換を受け入れる余地があるかもしれないとの声が上がっていた。

  トランプ大統領は31日、「私はシリアやその他の場所から撤退を促してきた」とツイッターに投稿。「終わりのない戦争」を終わらせようとする自身の取り組みは、評論家が驚くようなものではないはずだと付け加えた。

  米共和党のグラム上院議員(サウスカロライナ州)は30日、クリスマス翌日のイラク電撃訪問を経て大統領は、軍撤退の戦略を再考しているかもしれないと述べた。

  大統領の計画を声高に批判してきたグラム議員はまた、大統領が示唆したような「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の全滅は実現していないため、非公開の昼食会で大統領に考え直すよう促してみると述べていた。

  グラム議員はホワイトハウスを出る際、記者団に対し「シリアに関しては、昼食の前よりも気持ちが楽になった」と発言。「大統領は本件を極めて真剣に受け止めており、イラク訪問は時宜を得ていた」と述べた。トランプ氏は現場の軍司令官らと「理にかなう」計画を練ったとも語った。

原題:Trump Digs in on Syria Pullout After Graham Floats New Approach(抜粋)

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