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日立、ポーランド自動車リース会社買収の意向-入札合戦の可能性

日立製作所が自動車リースなどを手掛けるポーランド企業、プライム・カー・マネジメントの買収を目指し、入札額を提示した。同国最大の銀行との入札合戦になる可能性がある。

  現地でリース事業を展開する日立傘下の企業が、プライム・カーの全株式を1株12.09ズロチで買い取る意向が届け出で明らかになった。プライム・カーの企業価値を1億4390万ズロチ(約42億円)と想定する計算。PKOバンク・ポルスキのリース部門は先月、1株11.38ズロチで入札している。

  プライム・カー株は2014年の上場から18年8月までに86%下落し、最安値の6ズロチを付けた。12年以降は最終黒字を維持しているが、過去4年でフリーキャッシュフローはマイナスとなっており、負債は3倍に膨らんだ。株価は28日の取引で9.4%高の12.85ズロチと、11月8日以来の上昇率となった。

  プライム・カーの取締役会は28日、PKOバンクのリース部門によるオファーは企業価値を正当に評価していないと述べる一方、日立の入札については言及しなかった。

原題:Hitachi Takes on Poland’s Top Bank in Race for Auto-Leasing Firm(抜粋)
  Prime Car Says Price in PKO’s Bid Doesn’t Reflect Fair Value(抜粋)

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