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イッシング元ECB理事:ユーロ離脱、もはやタブーにはなり得ない

ユーロが初めて導入されてから来年は20周年を迎える。ユーロ創設に関わった1人で元欧州中央銀行(ECB)理事のオトマー・イッシング氏は、加盟国が財政規則を軽視するならユーロ離脱という考えはもはやタブーではないと述べた。

  ECBチーフエコノミストも務めたイッシング氏は、ユーロは「全加盟国がコミットメントを守る場合においてのみ存続できる」と、ドイツ紙ターゲスシュピーゲルに語った。

  イッシング氏は「これまでのところ、ユーロから加盟国が離脱する際の条件はない。ユーロへの加盟は不可逆的だと考えられている。いわば『恒久的』な加盟だ」と述べ、「もしある加盟国または複数の加盟国による不適切な行動によって対立が激しくなるのであれば、ユーロ離脱という問題はもはやタブーにはなり得ない」と指摘した。

原題:Euro Exit Should Not Be Taboo, Former ECB Chief Economist Says(抜粋)

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