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きょうの国内市況(12月28日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、米国株不安定でポジション調整-内需中心に売り

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  大納会の東京株式相場は3日ぶりに反落。米国株の不安定な動きや為替の円安一服で買いにくい中、決算失望のニトリホールディングスなどの小売やサービス、電気・ガスといった内需関連が総じて安い。

  • TOPIXの終値は前日比7.54ポイント(0.5%)安の1494.09
  • 日経平均株価は同62円85銭(0.3%)安の2万0014円77銭

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の三浦誠一投資ストラテジストは、「昨日の大幅高を受けて短期売買資金の利益確定売りが出た。相場がこれだけ上下するとこの先何が起きるか不透明。海外投資家や個人投資家などは来年相場に備えてキャッシュ化しやすい」と話した。

●長期金利マイナス圏に沈む、日銀オペ方針据え置きで減額警戒薄れる

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  大納会の債券相場は上昇し、長期金利は1年3カ月ぶりとなるマイナス圏に沈んだ。日本銀行が来年1月の国債買い入れオペ運営方針を据え置いたことを受けて減額への警戒感が薄れたことなどから、買いが優勢となった。

  • 長期国債先物2019年3月物の終値は前日比15銭高の152円48銭
  • 10年物352回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値より2.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.005%を付け、新発債として2017年9月11日以来の水準
  • 20年債利回りは2.5bp低い0.49%、新発債として7月20日以来の水準

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 長期的に物価が上がる要素がどんどんなくなっており、日銀決定会合の主な意見でもそういう状況が認識されていることを確認。何が何でも副作用に対応するというトーンではない
  • 日銀は長期金利の上下動を許容しているため、ゼロ%になったからといってオペを減らすと低下方向を許容していないという見方になるのも好ましくない
  • オペ減額への警戒がいったん薄れた感があり、金利低下方向に働く
  • 株がまだ不安定なためリスクを落とす動きになりやすく、安全資産としての債券買い圧力が掛かりやすい面も

●ドル・円下落、株価不安定でリスク回避圧力-米政治混乱や景気懸念

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  年内最後の東京外国為替市場でドル・円相場は下落。米政治の混乱や米景気の先行きに対する懸念がくすぶり、米国株を中心に株式相場が不安定な動きを続ける中、ドル売り・円買いが優勢だった。

  • ドル・円は午後3時24分現在、前日比0.4%安の1ドル=110円60銭。朝方付けた111円03銭から一時110円52銭まで下落
  • ドルは他の主要通貨に対しても下落。対ユーロでは1ユーロ=1.1428ドルから一時1週間ぶり安値となる1.1467ドルまでドル売りが進行
  • リスク回避で円は全ての主要通貨に対して買い優勢

三菱UFJ銀行の平井邦行上席調査役(ニューヨーク在勤)

  • ドル・円は株の動きに翻弄(ほんろう)されている
  • 壁の話は相変わらずだし、米消費者信頼感指数も期待値が100を切っているという状況のなかで、諸手を挙げて株を買っていくのか、ドルを買っていくのか、リスクオンなのかというのは甚だ疑問
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