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11月の鉱工業生産、2カ月ぶり低下-基調判断は据え置き

  • 前月比0.1%低下の104.7-市場予想よりも小幅の低下
  • 12月は前月比2.2%上昇、1月は0.8%低下-製造工業生産予測調査

11月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)は、前月比で2カ月ぶりに低下した。市場予想よりも小幅の低下だった。基調判断は「生産は緩やかな持ち直し」を据え置いた。経済産業省が28日発表した。

キーポイント

  • 前月比1.1%低下(ブルームバーグ調査の予想中央値は1.5%低下)の104.7-前月は2.9%上昇
  • 出荷指数は前月比1.4%低下と2カ月ぶりの低下、在庫指数は0.2%上昇、在庫率指数は1.8%低下
  • 製造工業生産予測調査によると、12月は前月比2.2%上昇、19年1月は0.8%低下

生産の推移
        
エコノミストの見方(発表前)



第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミスト:

  • 10月に挽回生産などもあって高い伸びになった分、11月は反動が生じやすい
  • 11月の実質輸出が減少していたことも生産の低下を示唆

          
SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミスト:

  • 生産は自然災害の影響で9月に落ち込んだ後、10月に挽回生産で大幅に回復。11月は反動減が出やすい
  • それでも、ならしてみれば生産は回復へ。自然災害が相次いだ影響で7-9月期は落ち込んだが、10-12月期は回復する可能性が高い

 

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