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アプライドなど半導体製造装置メーカーが上昇、SOXをけん引

  • メモリー最大手のマイクロン・テクノロジーも3.4%高
  • SOXは一時2.7%下げる場面も終盤には回復

27日の米株式市場では、テクノロジーセクターで今年のパフォーマンスが最も悪い分野の一つである半導体製造装置メーカーが半導体株の上げをけん引した。

  フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の構成銘柄ではアプライド・マテリアルズ、MKSインスツルメンツ、エンテグリスが値上がり率上位に入った。この日のSOXは一時2.7%下げる場面があったが、最後の2時間で回復し、0.7%高で終了した。

  SOX構成銘柄で今年のパフォーマンス最下位のアプライドは3%高、MKSとエンテグリスはいずれも2.7%高となった。

Semiconductor equipment companies led chip stocks higher on Thursday

  半導体需要の鈍化や米中貿易摩擦の激化を受け、半導体製造装置メーカーの株価は低迷。半導体メーカーが設備投資の削減や先送りに動く中で、メモリーの供給量増加も重しになっている。

  米半導体メモリー最大手のマイクロン・テクノロジーはこの日、3.4%高で終了。5月に付けた約1年半ぶりの高値からは49%下落していた。同社は今月、2019年8月期の設備投資予算を90億-95億ドル(約9990億-1兆540億円)に削減することを明らかにした。レンジ中央値に基づくと、従来計画から12億5000万ドルの減額修正となった。

原題:Beaten-Down Chip Equipment Stocks Lead Semiconductor Rebound(抜粋)

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