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東芝株主のアーガイル、自社株買いや東芝テックの売却を要求

  • 国際的ビジネスに精通する人物を取締役への選任も求めた
  • 自社株買い計画は不十分、少なくとも1.1兆円は必要

東芝の株主で香港のアクティビスト(物言う株主)であるアーガイル・ストリート・マネジメントが27日、東芝の車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)宛てに、東芝テックの売却や自社株買いの増額を求める内容の書簡を送った。

  ブルームバーグが入手した書簡によると、東芝が11月8日に発表した中期経営計画(2023年度)で掲げた8%の営業利益率達成には、さらなるノンコア事業の切り離しが必要として東芝テックの売却を求めた。国際的ビジネスに精通する人材をもっと取締役に就任させることも提案した。

  7000億円を上限に実施している自社株買い計画についても不十分だとあらためて言及。少なくとも1.1兆円まで増やすよう求めた。他の株主とも見解を共有しているとの認識を示し、東芝の対応次第では来年の株主総会で提案する可能性も示唆した。

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