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アップル、19年はFAANG銘柄をけん引へ-マンスター氏が予想

  • 今年のパフォーマンスはフェイスブックに次ぐ悪さ
  • 投資家が収益成長により注目することがプラスに-マンスター氏
Apple Inc.'s iPhone X Arrives in Stores
Photographer: Luke MacGregor/Bloomberg
Apple Inc.'s iPhone X Arrives in Stores
Photographer: Luke MacGregor/Bloomberg

2019年はアップルがネットフリックスに代わって「FAANG」銘柄の中で最高のパフォーマンスを見せるだろうと、ベテランアナリストのジーン・マンスター氏は予想する。

  10年以上にわたってアップルをカバーしているループ・ベンチャーズのマンスター氏は、投資家が「iPhone(アイフォーン)」販売台数よりも売り上げと利益の伸びに一段と注目するようになることが、来年アップルにプラスに働くと指摘。20年にも行われる見込みの米国内通信ネットワークのアップグレードからも恩恵を受けるとみている。

Apple is headed for its biggest annual decline since 2008

  18年も残りわずかとなる中で、アップルはFAANG銘柄でパフォーマンスが2番目に悪い。今年は米企業として時価総額1兆ドル(約111兆円)を初めて達成したが、その後、時価総額世界首位の座を米マイクロソフトに奪われた。アップル株は年初来で7%安と、フェイスブックの24%安に次ぐ悪さ。対照的にネットフリックスは32%、アマゾン・ドット・コムは26%、それぞれ上昇している。グーグル親会社のアルファベットは1%未満の下げとなっている。

  マンスター氏は米議会がデータ保護の法案を可決すると予想しており、アップルが顧客データ保護に成功していることが19年に同社への追い風となるとみる。同氏はさらに、アップルが来年、独自のテレビコンテンツ制作に14億ドルを投じ、年後半にストリーミングサービスを発表すると予想する。

  マンスター氏の今年最大の予想は、アマゾンによるターゲット買収だったが、それは実現していない。

原題:Battered Apple Poised to Lead FAANGs in 2019, Munster Says (1)(抜粋)

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