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米主要20都市住宅価格指数:前年比の伸びが7カ月連続で鈍化

10月の米20都市住宅価格指数は前月から伸びが鈍化し、これで7カ月連続での減速となった。住宅ローン金利の上昇や不動産値上がりの中、需要後退の兆しが鮮明になっている。

  S&P・コアロジック/ケース・シラーの26日発表によると、10月の20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比5%上昇。前月は5.2%上昇だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は4.9%上昇。全米ベースでは前年比5.5%上昇した。

Home prices are rising at the slowest pace in two years

  20都市住宅価格指数は、前月比では季節調整後で0.4%上昇。市場予想は0.3%上昇だった。

  S&P指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は発表文で「所得・賃金の増加ペースを上回る速さで住宅ローン金利と住宅価格が上昇していることから、住宅を購入できる人が減っている」と指摘。「値ごろ感の低下により新築と中古の両方で一戸建て住宅の販売が減速しつつある。販売のピークは2017年11月で、それ以降、緩やかに減ってきている」と加えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Home Price Gains in 20 U.S. Cities Slow for a Seventh Month(抜粋)

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