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ロシアで憲法改正の臆測広がる、プーチン大統領の任期延長を準備か

ロシアのボロディン下院議長はプーチン大統領と憲法改正の可能性について協議した。プーチン氏が現行法に基づく任期を超えて大統領職にとどまることを可能にする手段が、クレムリンで検討されているとの臆測が広がっている。

  ボロディン議長と与党幹部は25日遅く、クレムリンでプーチン大統領と会談。記録に残された議長らの発言は曖昧で、大統領後継に言及していない。

  クレムリンの記録によれば、ボロディン議長は名前と父称を続ける敬称でプーチン大統領を呼び、「ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ、社会は疑問に思っている」と発言。憲法の「基本的な条項を脅かさないやり方で、疑問に答えることができるのは今だ」と述べ、「法律というものは、基本法でさえもドグマではない」と続けた。

  ロシア政府の補佐官を務めた経歴のある政治アナリスト、グレブ・パブロフスキー氏は「権力の移譲」についてだと解説。「プーチン氏は曖昧なヒントを与えて、このゲームを仕掛けている」と述べた。

原題:Russia Considers Constitution Changes as Putin Faces Term Limits(抜粋)

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