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債券は下落か、米株急伸・円安の流れ-来月のオペ計画発表

  • 先物夜間取引は152円33銭で終了、前日の日中終値比6銭安
  • 海外市況を受けて下落、超長期ゾーン押し目買い期待薄-東海東京証

債券相場は下落が予想されている。ダウ工業株30種平均が過去最大の上げ幅を記録するなど大幅な株高と原油高・円安が進んだ米国市場の流れを受け、売りが先行する見通し。日銀はこの日午後5時に来月のオペ運営方針を公表する予定だ。

長期国債先物(3月物)152円台前半(前日152円39銭)
新発10年物国債(352回債)利回り0.015%~0.035%程度か(前日0.02%)

  先物夜間取引では、米国株は「買いの好機だ」とのトランプ米大統領による前日の発言や、パウエル氏の連邦準備制度理事会(FRB)議長ポストは「100%」安全だというハセット大統領経済諮問委員会(CEA)委員長の見解を受け、売りが優勢となった。

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • きょうは海外市況を受けて下落と予想
  • いつもながら、日銀による国債買い入れの結果に左右されるだろう
  • それを踏まえても、超長期ゾーンの押し目買いに強い期待ができない一方、先物は相対的な底堅さを維持するとみる
  • 先物中心限月の予想レンジ: 152円21銭~152円35銭程度

 

国債買い入れオペ

  • 残存期間5年超10年以下と10年超25年以下、25年超が対象
  • 前回オペの金額はそれぞれ4300億円、2000億円、500億円
  • 過去の国債買い入れオペの結果一覧

海外市場の流れ

  • 26日の米10年国債利回りは7ベーシスポイント(bp)高い2.81%程度
  • 26日の米株式相場は大幅反発。ダウ工業株30種平均とS&P500種株式指数はともに5%上昇-強気相場が始まった2009年以来最大の上げ
  • 東京時間早朝の円相場は1ドル=111円台前半
  • 米政府代表団が1月に貿易協議のため中国訪問-関係者
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