チュニジアの首都でデモ-報道写真家による抗議の焼身自殺を受け
Jihen Laghmariチュニジアの首都チュニスの中心部で25日夜、社会・経済情勢の悪化に抗議する数十人規模のデモが行われ、参加者は座り込みに続き、内務省に向けて行進した。

カスリーヌ地域での抗議行動参加者に催涙ガス弾を発射する警官ら
写真家:Hatem Salhi / AFP経由でGetty Images
カスリーヌ地域では24日に報道写真家が抗議のため焼身自殺しており、2010年に始まった民主化要求運動「アラブの春」を想起させる状況となっている。
原題:Protests Erupt in Tunisia After Photographer’s Self-Immolation(抜粋)
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