S&P500種、全業種が年初来でマイナスに-24日の米国株下落で

  • ワシントンでの混乱が嫌気され、短縮取引で全11業種が値下がり
  • S&P500種は先週、週間ベースで11年8月以来の大幅下落を記録
The New York Stock Exchange stands illuminated at night in New York. Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

24日の米国株式相場は幅広く下落し、2018年に入り初めてS&P500種株価指数の全業種別指数が年初来でマイナス圏に入った。

  ワシントンでの混乱が嫌気され、24日の短縮取引で全11業種が値下がり。S&P500種は先週に週間ベースで2011年8月以来の大幅下落を記録していた。

  S&P500種の業種別指数で公益事業は前週末比4.3%安と、11年8月以来の大きな下げとなった。この値下がりを受け、年初来では2.1%安とマイナス圏入り。ヘルスケアも前週末比2.5%安、年初来では2.3%下落となった。

Nowhere to Hide

All 11 S&P 500 sectors turned negative for the year on Monday

Source: Bloomberg

  エネルギーは年初来で25%下落と、業種別で最大の下げ。素材は22%、資本財・サービスは20%、それぞれ値下がり。いずれも今年を通して相場の重しとなってきた通商政策を巡る不透明感に圧迫された。通信サービスは約21%安。フェイスブックなどの主要構成銘柄の下落が最近の値下がりにつながっている。

原題:What Stock Sectors Rose in 2018? After Monday, None of Them(抜粋)

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