イーサが仮想通貨の上げを主導-マクロ状況の追い風受け

  • イーサは24日に一時46%上昇、仮想通貨は12月に反発続ける
  • イーサは相場下落で最も大きな打撃を受けた仮想通貨の1つと分析
The symbols of Bitcoin and Ethereum cryptocurrencies sit displayed on a screen during the Crypto Investor Show in London. Photographer: Mary Turner/Bloomberg
Photographer: Mary Turner/Bloomberg

イーサなどの仮想通貨の悩める投資家にクリスマスが一足早くやってきた。デジタル資産が12月にそれぞれ反発を続ける中、イーサは24日、一時46%上げた。

  ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、マイク・マクグローン氏は、「市場は極端に売られ過ぎで、反発が見込まれていた」と述べ、「仮想通貨市場全体は、ドル安と米政権の問題に起因するマクロ状況の追い風を受けている」と説明した。

  ビットコイン、XRPに次いで第3位の仮想通貨であるイーサはニューヨーク時間24日午前11時11分(日本時間25日午前1時11分)現在、37%高の148ドルだった。1月は1240ドル前後を付けていたが、その後間もなくバブルが弾け、相場は急落した。

  イートロの上級市場アナリスト、マティ・グリーンスパン氏は、「仮想通貨価格が下落する中、イーサは最も大きな打撃を受けた仮想通貨の1つだった。従って、現在は最も上げ幅が大きい通貨の1つとなっているのは理にかなう」と電子メールで説明した。

  ブルームバーグ・ギャラクシー・クリプト指数は24日、13.8%高で終了。直近6営業日中、5日がプラスとなっている。ビットコインの終値は5.6%高。

原題:Ether Leads Rally as Cryptocurrencies Extend December Rebound(抜粋)

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