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米マテル株、15年以来の長期下落-ゴールドマンが見通し引き下げ

24日の米株式市場で玩具メーカー、マテル株が8営業日続落。2015年以来の長期の下げとなった。同社が保有する一部のDCコミックス関連商品のライセンス移行を巡り、ゴールドマン・サックスのアナリストが見通しを引き下げた。

  マテルに代わり、少年向けアクションフィギュアや遠隔操作式・ロボット車両、水遊具、ゲーム、パズルといったDCコミックス関連商品の新たなライセンシーとなるのはスピンマスターで、同社とワーナー・ブラザーズとの3年間の世界的契約は20年春から。一方、マテルは未就学児や女児向け玩具を含む一部ライセンスを維持すると、ゴールドマンのアナリスト、マイケル・ナン氏が顧客向けリポートで説明した。

  ナン氏は、同業のハスブロが持つマーベルやスターウォーズ関連玩具のライセンスが20年に失効することに触れ、マテルが新たなライセンスを「積極的に求める」と予想していると述べた。投資判断は「中立」。目標株価は12ドルから11ドルに引き下げた。

  既に18年ぶりの安値水準にあるマテル株は3.1%安で終了。年初来では約40%下げている。

原題:Mattel Mired in Longest Slump Since 2015 as Goldman Cuts Views、Spin Master Upgraded at BMO After DC Superhero License Win(抜粋)

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