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第一三共が勝訴、ランバクシー株巡る仲裁判断を裁判所が支持-関係者

インドの製薬会社ランバクシー・ラボラトリーズの株式を10年前に第一三共に売却した創業者一族のマルビンダー・シン、シビンダー・シン両氏に対し5億2600万ドル(約580億円)を第一三共側に支払うよう命じた国際仲裁裁判所の判断について、シンガポール高等法院はシン兄弟の不服申し立てを退け、仲裁判断を支持する決定を下した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  今回の決定は第一三共にとって新たな法廷での勝利。同社はランバクシーの元株主が同社株の譲渡の際に情報を隠蔽(いんぺい)したとしてシンガポールの国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てていた。

  シン兄弟の主要持ち株会社の広報担当者は、今回の決定についてこれまでコメントしていない。裁判所のウェブサイトに掲載された決定では人名や社名が修正されているが、事情に詳しい関係者が第一三共とシン兄弟の係争であることを確認した。

原題:Daiichi Is Said to Win Appeal in its $526 Million Ranbaxy Award(抜粋)

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