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米歳末商戦、クリスマス前の最後の週末は消費意欲旺盛-株安持続でも

  • 「われわれが経験した中で過去最高の土日」と小売業界調査会社
  • 雇用拡大と賃上げにより家計のキャッシュフロー増大
shopping mall
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ウォール街では「売り」一色となる可能性があるが、クリスマスの買い物をする楽観的な消費者らはクリスマス前の最後の週末、街に繰り出した。

  米消費者は22、23両日、クリスマスセールを狙い、実店舗に押し寄せた。米国際ショッピングセンター評議会(ICSC)は週末に先立ち、米成人の48%が同週末に買い物をするとの予想を示し、アナリストらは初期の兆候は旺盛な消費を示唆していると述べた。

  小売業界調査会社カスタマー・グロース・パートナーズのクレイグ・ジョンソン社長は、「われわれが経験した中で過去最高の土日となった」と述べ、「ウォール街はパニックになっているかもしれないが、消費者はそうではない」と指摘した。

  新年の景気減速の可能性を巡る懸念からS&P500種株価指数が下げ続ける一方で、多くの米消費者は依然楽観的だ。ジョンソン氏は、雇用拡大と賃上げにより家計のキャッシュフローは増大しており、まだ買い物をする余力が残っていると述べた。さらにガソリンが昨年よりも安いことや、全般的に良い天候が追い風となって、消費者が年末年始の休暇前の最後の買い物を行う条件がそろった。

原題:U.S. Christmas Shopping Gets Strong Final Push, Shutdown and All(抜粋)

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