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米ナスダック指数、弱気相場入り-成長懸念広がる

  • 8月に付けた最高値から22%下げ、時価総額は約3兆ドル喪失
  • 現時点で12月としては過去最悪のパフォーマンスに

米ナスダック総合指数は21日に3%下落し弱気相場入りした。週間ベースでは金融危機以来、最大の落ち込みとなった。同指数は8月に付けた最高値から22%下げ、時価総額はほぼ3兆ドル(約333兆円)減少している。 FAANG株(フェイスブック、アップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル親会社アルファベット)だけで時価総額は1兆ドル減。ナスダック100指数も弱気相場入りとなった。

  株式市場で他を上回ってきたこれらの銘柄だが、この急落で揺り戻しが鮮明となった。政治面での混乱の深まり、さらに貿易戦争と金利上昇を受け、依然高水準の利益予想は達成可能との期待が後退している。

  ナスダック総合指数の下げは短期間で起きており、8月29日時点では2009年3月の安値から539%上昇していた。現在、12月としては過去最悪のパフォーマンスに陥っている。

Nasdaq closes in bear market as U.S. equity sell-off persists

原題:Nasdaq Tumbles Into Bear Market as Growth Concerns Mount(抜粋)

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