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フェイスブックの目標株価を下げ、監視強化に伴うリスクで-ニーダム

ニーダムは21日、米フェイスブックの目標株価を170ドルと、従来の215ドルから引き下げた。「データ保護の取り組みに関連した米国でのマージン圧力(およびヘッドラインリスク)の継続」など、逆風になり得る複数の要因を挙げた。21日の米市場でフェイスブック株は一時、前日比6.1%下落した。

  ニーダムのアナリスト、ローラ・マーチン氏は顧客向けリポートで、「世界的な監視の強化に伴うリスクが増大」しており、それが「追加の訴訟費用や規制監督につながる可能性がある」と指摘。2019年と20年の利益増加が「最小限にとどまる」見通しや、欧州での成長減速、フランスでの税負担増大にも言及した。

  投資判断については「買い」で据え置いた。モバイル広告市場での支配的立場や、「世界クラス」のデータを保有していることを理由に挙げた。「事実上どんなマクロ関連ボラティリティーでも耐えられる、申し分ないバランスシート」がフェイスブックにはあると、マーチン氏は付け加えた。

  これと別にドイツの証券会社DZバンクは、フェイスブックの投資判断を「売り」に、目標株価をウォール街最低の115ドルにそれぞれ引き下げた。

原題:Facebook Targets Cut on Risk From ’Growing Global Scrutiny’(抜粋)

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