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米個人消費支出:11月は予想上回る伸び-コア価格指数1.9%上昇

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11月の米個人消費支出は市場予想を上回る伸びとなった。前月の伸びも上方修正され、10-12月(第4四半期)も個人消費が成長のけん引役となることが示唆された。米金融当局が注目する基調的な物価動向を示す指標は、前年比での伸びがやや加速した。

  米商務省が21日発表した11月の個人消費支出は前月比0.4%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.3%増だった。前月は0.8%増(速報値0.6%増)に上方修正された。個人消費は米経済全体の約7割を占める。

  11月の個人所得は0.2%増で、市場予想(0.3%増)を若干下回った。

Americans' spending is helping drive U.S. growth

  米金融当局がインフレ目標の基準とするPCE総合価格指数は前月比0.1%上昇、前年同月比では1.8%上昇だった。食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数は前月比0.1%上昇(市場予想0.2%上昇)。前年同月比では1.9%上昇(予想と一致)、前月は1.8%上昇だった。

  金融当局は2%のインフレ目標に関して全項目を対象としたPCE総合価格指数を基準としているものの、基調的な物価動向をより適切に示す指標としてコア指数に注目している。

  貯蓄率は6%に低下(前月6.1%)し、2013年3月以来の低水準。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Spending Tops Forecasts as Inflation Data Mixed(抜粋)

(統計の詳細を加え、更新します.)
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