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中国:19年は「大規模な」減税実施へ、金融緩和も示唆-経済工作会議

中国の政策当局最高幹部らは19-21日に開いた中央経済工作会議で、2019年に「大規模な」減税と手数料削減を実施する方針を表明した。景気減速に政府が歯止めをかけようと努める中で、金融政策姿勢の緩和も示唆した。

  • 金融政策は「慎重」であるべきで、引き締めと緩和の「適切な」バランスを取るべきだ-中央経済工作会議で決定
    • 金融政策の表現で声明に使われた文言は2014年と同じ。この翌15年に人民銀行は指標金利と預金準備率を引き下げた
  • 中央経済工作会議の終了後に新華社が配信した声明からは、金融政策について「中立」の文言が削除された
    • 「中立」の文言削除は「マクロ政策の軸足が長期的なリスクの削減から短期的な需要喚起へと移ったことを示唆」-マッコーリー・セキュリティーズの胡偉俊エコノミスト
  • 2019年の財政政策は「積極的」となり、より強力で効率的なものとなるだろう;政府は「より大規模な」減税と手数料削減を実施するべきだ
  • 流動性を合理的で十分な水準に維持する政策をとるべきだ;金融政策の効果伝達を改善し、企業の資金調達の困難に対処するため直接金融の比率を引き上げる必要がある
  • 中央経済工作会議には習近平国家主席らが出席

原題:China to Boost Tax Cuts, Signals Easier Monetary Policy (1)(抜粋)

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