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米銀行監督当局、外銀の「生前遺言」の欠陥指摘-却下には至らず

  • FRBとFDICはドイツ銀とバークレイズ、UBS、クレディSに
  • 破綻処理計画の却下を正当化するほどの欠陥ではない-規制当局

米銀行監督当局は、大手外銀4行が提出した破綻処理計画について欠陥を認めた。ただ、経営破綻後の事業整理の道筋を示すいわゆる「生前遺言」を却下するほど深刻な不備はなかったと判断した。

  米連邦準備制度理事会(FRB)と連邦預金保険公社(FDIC)の20日の声明によると、ドイツ銀行バークレイズクレディ・スイス・グループUBSグループの4行は、当局が特定した弱点の修正で追加作業が必要になる。当局が指摘した1つの問題部分は、銀行がストレスを受けた状態で米国事業と外国の親会社との協調をどう図るかという点。クレディ・スイスは米国事業の流動性ニーズを推定する能力を強化する必要もある。

  当局に指摘された問題は全て、各行が次に破綻処理計画を提出する期限である2020年7月1日までに修正しなければならない。

原題:U.S. Regulators Find Shortcomings in Foreign Banks’ Living Wills(抜粋)

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