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ナイキ株急伸、9ー11月売上高が予想上回る-北米と中華圏が好調

  • キャパニック選手起用の広告開始後初の四半期決算発表
  • 中国の売上高は26%増、政治や為替変動巡る悪影響懸念は緩和へ

ナイキの株価は20日の時間外取引で急伸。9ー11月(第2四半期)業績が従来予想を上回り、特に2つの重要地域である北米と大中華圏が好調だった。

  国内では3四半期連続の成長を記録した。ナイキは以前、国内で1年にわたる不振に見舞われ、その間にライバルのアディダスが成功を収めていただけに、今の持続的な勢いは投資家にとって重要な指標となる。

  今回の決算は物議を醸した広告キャンペーンの影響を初めて反映した。ナショナル・プロフットボールリーグ(NFL)サンフランシスコ・49ersのクオーターバック(QB)から活動家に転じたコリン・キャパニック氏を起用した広告は当初、投資家をいら立たせたが、最終的には称賛された。ナイキのマーク・パーカー最高経営責任者(CEO)は、同広告が顧客の関心を高めたと述べている。

  ナイキにとって成長率と利益率が最も高い地域である中国では、売上高は15億4000万ドルと、前年同期比で26%増加。政治や為替相場変動によるビジネスへの打撃の懸念を緩和する結果となった。

  全体の売上高は93億7000万ドルと、予想の92億ドルを上回った。1株利益と粗利益率も市場予想より好調だったことから、株価は時間外取引で一時8.8%高の73.48ドルを付けた。


Nike's growth is back on track after a recent stumble

原題:Nike Rallies After Kaepernick Campaign Helps Sales Top Estimates(抜粋)

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