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中国:来年は資本市場改革を優先、政府介入の抑制に軸足-当局者

  • 経済工作会議を開催中、金融市場巡る主要目標でコンセンサスに至る
  • 具体的措置なら外国の投資家にとって中国市場の魅力高まる可能性

中国当局は来年、資本市場に関する法的枠組みの改善と政府による介入の抑制に軸足を置く。協議に詳しい当局者1人が明らかにした。

  決定が公になっていないとして匿名を条件に話した当局者によると、中国は来年の経済政策運営の方針を決める中央経済工作会議を開いており、金融市場を巡るこうした主要目標で当局がコンセンサスに至った。金融安定発展委員会の主導的な役割も強調される見通しだという。

  中国が法的枠組みの改善や政府の介入抑制に向けて具体的な措置を講じれば、外国の投資家にとっては中国市場の魅力が高まる可能性がある。中国株が既にMSCIなどグローバル指数に採用され、本土債券も組み入れられる見通しとなっているだけになおさらだ。

  今年の中国株式相場は世界でも低迷が目立っており、年初から2兆3000億ドル(約256兆円)余りの時価総額を失った。

  ブルームバーグ・ニュースの親会社であるブルームバーグ・エル・ピーは今年3月、2019年4月からブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合インデックスに中国債を加える計画を発表した。

原題:China Is Said to Prioritize Capital Market Reform in Coming Year(抜粋)

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