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プーチン大統領、日米安保巡る懸念への対処必要-平和条約締結で

  • モスクワで20日開いた記者会見で北方領土問題に絡んで発言
  • 米軍シリア撤退の称賛-米国のINF全廃条約を破棄する動きけん制

ロシアのプーチン大統領は20日、北方領土問題の解決に向けた取り組みを進めているが、日本との平和条約締結のためには日米安全保障条約を巡る懸念への対処が必要だと述べた。

  世界中から1000人余りの記者を集めモスクワで開かれた年末恒例の記者会見で、プーチン大統領はトランプ米大統領がシリアからの米軍撤退を決めたことを称賛する一方、中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄する米国の動きをけん制、核による対立のリスクを高めるものだと警告した。

  ポンペオ米国務長官は4日、米国がトランプ大統領の方針通りにINF全廃条約を破棄する前に、ロシアには2カ月以内の順守を求めるとブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)加盟国に表明した。

Russia's President Vladimir Putin's Annual News Conference

プーチン大統領(12月20日)

写真家:Andrey Rudakov / Bloomberg

原題:Putin Praises Trump’s Syria Troop Exit as ‘Right Thing to Do’(抜粋)

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