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ツイッター急落、シトロンが目標株価下げ-女性に「有害」と人権団体

The Twitter Inc. logo is displayed on the facade of the company's headquarters. 

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Photographer: David Paul Morris / Bloomberg

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ツイッターの株価が20日の米市場で急落した。人権団体アムネスティ・インターナショナルのツイッターに関する報告書を投資家は無視すべきではないと、シトロン・リサーチが指摘した。

  シトロンはリポートで、「ツイッターはソーシャルメディア界のハーベイ・ワインスタインになった」とし、目標価格を20ドルに引き下げた。「広告主は近い将来、ツイッターへのスポンサーシップを厳しい目で見直さざるを得なくなるだろう」とも指摘した。

  ツイッター株は前日比で一時13.2%安と、7月以来最大の下げとなった。

  ツイッターはサイトでの女性に対する嫌がらせを制限していないとの批判を浴びて久しいが、アムネスティが今週公表した報告書を受けて新たに注目を集めている。アムネスティは政府および報道分野の著名な女性が受けたツイートの7%は虐待的か、何らかの問題があることが判明したと指摘。ツイッターは「女性にとり有害な場所だ」と表現した。

  シトロンは、アムネスティの報告書を読んで「すぐ、この銘柄が投資対象として適さなくなったことが分かった」と指摘。この件は「まだ始まったばかりで、広告主はもっと道徳性に基づいたブランド構築の決定を余儀なくされるだろう」と述べた。

  シトロンは今年、ツイッターに関する見解を幾度か変更してきた。1月には2018年がツイッターの年だとして目標株価を35ドルに設定。3月には短期の目標株価を引き下げたが、8月には52ドルに変更していた。

原題:Twitter Plunges as Citron Reverses Bullish Call on ‘Toxic’ Site(抜粋)

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