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欧州エアバス株が急落、贈収賄の疑いで米当局が調査開始と報道

欧州の航空機メーカー、エアバスの株価が20日のパリ市場で急落した。米司法省が英国、フランスの当局と並行して贈収賄疑惑への調査を正式に開始したとの報道が手掛かり。

  仏紙ルモンドの20日報道によると、エアバスは今年夏の終わりに米当局の動きについて通知を受けた。この調査の結果、総額数十億ドルの罰金支払いを余儀なくされる可能性があると、同紙は情報源を特定せずに報じた。エアバス株はこれを受け、一時は前日比9.6%安まで売られた。

Shares drop after Le Monde report on U.S. bribery investigation

  エアバスは発表文で、英仏の調査当局との「緊密な協調のもと、米当局に協力している」とし、欧州の当局調査に関連する情報の提供で米国との接触があることはこれまでに開示済みだと付け加えた。

  米司法省に電子メールでコメントを要請したが、回答は得られていない。

  エアバスは今年2月、欧州の調査で疑われている不法行為のうち米国の法律に抵触する部分があるかを判断するため、米当局から情報提供を求められたと明らかにしていた。

原題:Airbus Tumbles on Report U.S. Has Started Bribery Probe (1)(抜粋)

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