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債券は下落か、米政府機関の閉鎖懸念で米長期金利が上昇の流れ

  • 先物夜間取引は152円47銭で引け、前日の日中終値比4銭安
  • きょうの相場はもみ合いから軟調と予想-東海東京証

債券相場は下落が予想されている。米政府機関の一部が閉鎖される可能性が高まったことが売り材料視されて長期金利が上昇した米国市場の流れを引き継ぎ、売りが先行する見通し。

長期国債先物(3月物)152円台前半~152円台半ば(前日152円51銭)
新発10年物国債(352回債)利回り0.025%~0.03%程度か(前日0.025%)

  先物夜間取引では買いが先行したものの、米連邦政府の暫定予算案を巡りトランプ大統領が態度を硬化させたことを受けた株安・債券安を受けて売り優勢に転じ、安値引けした。

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • FOMCの結果は見込んでいたほどハト派的ではないとの評価が多いものの、各市場の反応は一様ではない
  • きょうの相場はもみ合いから軟調と予想
  • 10年債利回りは0.01%が当面のボトムと考える
  • 先物中心限月の予想レンジは152円40銭~152円52銭程度

  
流動性供給入札

  • 投資家需要の強い既発国債を追加発行
  • 残存期間5年超15.5年以下の銘柄が対象で、発行予定額は6000億円程度
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジスト
    • 流動性供給入札がよほど強い内容にならない限り、反落地合いで推移すると予想
  • 過去の流動性供給入札の結果一覧

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