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Photographer: David Paul Morris

2018年のIPO総額、香港が1位-上場企業の株価は低迷

  • 香港は357億ドル、2位はNY証取の331億ドル-ブルームバーグ集計
  • テクノロジー各社は下降サイクル恐れ上場急いだ-天風証券
The Bank of China Tower, center left, and other commercial buildings stand illuminated at night in this photograph taken with a tilt-shift lens at night in Hong Kong, China.
Photographer: David Paul Morris

今年の新規株式公開(IPO)を通じた資金調達は香港が世界で最も多かったが、香港に上場した企業の株価は低迷した。
 
  ブルームバーグの集計データによれば、香港取引所での2018年のIPO規模は総額357億ドル(約4兆円)。テクノロジー関連企業の上場ブームが寄与した。2位はニューヨーク証券取引所の331億ドル、3位がナスダックの308億ドル。

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Hong Kong exchange is world's biggest IPO venue in 2018

Source: Bloomberg

  香港で1億ドル以上のIPOを実施した企業の上場後1カ月の株価は平均で6.2%安と、2008年以来最も悪かった。1994年からのデータによれば、IPO規模を加重した場合、6.9%安と過去最悪。

  天風証券の梁金鑫ストラテジストは「IPO急増はセクターを巡る今後の下降サイクルを示唆している可能性がある。テクノロジー各社は今上場しなければ、業界の状況が悪くなる一方だと懸念している」と述べた。

原題:World’s Top IPO Venue for 2018 Sees Worst Returns in Decade (1)(抜粋)

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