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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

FRB、超過準備の付利を2.40%に引き上げ-20日から実施

  • 引き上げ幅は20bpにとどめる-6月にも同様の措置
  • 実効FF金利を誘導目標レンジ内に収めるのが狙い
Monitors display stock market information at the Nasdaq MarketSite in the Times Square neighborhood of New York.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、民間銀行の超過準備の付利(IOER)を20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げて2.40%とし、20日から実施することを全員一致で決めたと発表した。

  発表資料によれば、連邦公開市場委員会(FOMC)が同日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを25bp引き上げて2.25-2.5%とする決定を下したことに合わせた措置。実効FF金利が誘導目標レンジ内にとどまるようにするのが狙いで、FRBは6月にも同様の措置を講じていた。

  米財務省短期証券(TB)の発行急増や連邦準備制度が進めるバランスシート縮小を背景に、実効FF金利は今年に入って誘導目標レンジの上限に向かって上振れするケースが多くなっている。このほか、金融当局のリバースレポ金利も2.25%と、これまでの2%から引き上げる。  

原題:Fed Tinkers With Excess-Reserves Rate for Second Time This Year(抜粋)

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