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英国:11月インフレ率は1年8カ月ぶり低水準、自動車燃料が押し下げ

英国の11月のインフレ率は1年8カ月ぶりの低さとなった。原油価格の急落を背景に自動車燃料コストが低下した。

  英政府統計局(ONS)が19日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.3%上昇と、前月の2.4%上昇から減速した。11月の上昇率はブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致した。価格変動の激しい食品、エネルギー、たばこ、アルコール飲料を除くコアインフレ率は1.8%。前月の1.9%から低下した。

  10ー12月(第4四半期)に入り英国のインフレ率はイングランド銀行(英中央銀行)の予想を下回っている。同中銀の見通しでは10、11月いずれもCPIは2.5%の上昇だった。

  イングランド銀行は今週の会合で政策金利を0.75%で据え置くと予想されている。トレーダーは来年3月29日に期限を迎える欧州連合(EU)離脱前に利上げする可能性を排除しつつある。

原題:U.K. Inflation Rate Falls to 20-Month Low as Oil Prices Tumble(抜粋)

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