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カナダ旅行の新規広告、政府機関が中国で停止-CBC

  • 華為CFO逮捕後、カナダと中国の間で緊張高まる
  • デスティネーション・カナダは連邦政府が100%出資

中国でカナダ旅行の魅力を伝える新規広告をカナダの政府機関が停止している。CBCニュースが報じた。中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の幹部がバンクーバーで逮捕された後、両国間の緊張が高まっている。

  連邦政府が100%出資しているデスティネーション・カナダとそのパートナー関係にある複数の事業体は「中国での現在のマーケティングの取り組みを一時的に停止もしくは延期する」ことを決めたとCBCがデスティネーション・カナダの担当者を引用して伝えた。中国でのマーケティング活動はカナダでの冬のアクティビティーをソーシャルメディア上でプロモーションすることが中心だとこの担当者は話した。

  デスティネーション・カナダのパートナー、NWTツーリズムのキャシー・ボルスタッド最高経営責任者(CEO)はCBCの報道の中で、「気疲れする話題が続くこの時期に火に油を注ぐことは本当にしたくない」と述べた。同CEOによれば、マーケティング活動の停止はソーシャルメディアからこれまでの広告を全て引き揚げることではないという。

  対イラン制裁に違反したと主張する米国の要請に基づき華為の孟晩舟最高財務責任者(CFO)は12月1日、カナダ当局により逮捕された。

原題:Canada Halts Ads in China as Arrest Fuels Tensions, CBC Reports(抜粋)

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