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フリン被告、実刑回避できない恐れ-「国を売ったに等しい」と判事

  • 連邦地裁判事は実刑の恐れがあると告げ、量刑言い渡しを延期
  • 「私はこの刑事犯罪に対し、嫌悪感を隠すつもりはない」と判事

元米大統領補佐官(国家安全保障担当)のマイケル・フリン被告は18日、刑の酌量減軽と捜査協力が前向きに評価されることを期待し、ワシントンの連邦地裁に出廷した。

  だが、フリン被告が実際に連邦地裁判事から告げられたのは、実刑の恐れがあることや量刑言い渡しの延期、「国を売ったに等しい」という厳しい非難の言葉だった。

  エメット・サリバン判事は検察に対し、フリン被告の違法行為についてさらに詳細な説明を求めたほか、同被告の罪の重大さについて「私はこの刑事犯罪に対し、嫌悪感を隠すつもりはない」と述べた。

Sentencing Of Former National Security Adviser Michael Flynn

ワシントンDCの連邦地裁を去るフリン被告(12月18日)

写真家:Aaron P. Bernstein / Bloomberg

  フリン被告は駐米ロシア大使とのやりとりを巡り連邦捜査局(FBI)に偽証した罪を昨年12月に認めた。モラー特別検察官は裁判所への提出文書で、同被告が有益な協力を行ったとして、実刑なしの酌量減軽がふさわしいとの見解を示した。フリン被告の弁護団も同意し、量刑言い渡し後も協力を続けると表明した。

原題:Flynn’s Risk of Prison Resurfaces as Judge Flags ‘Serious’ Crime(抜粋)

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