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FAANGロング戦略、最も活発なトレードの座明け渡す-BofA

Logos Of FAANG Tech Companies
Photographer: Jason Alden/Bloomberg
Logos Of FAANG Tech Companies
Photographer: Jason Alden/Bloomberg

米国と中国の大型テクノロジー株をロング(買い持ち)とする戦略が、最も混み合ったトレードの座を約1年ぶりに明け渡した。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の月次調査で明らかになった。

  調査に答えた市場参加者の20%が、「FAANG+BAT」を購入する戦略が最も活発なトレードだと回答した。FAANGは米フェイスブックとアップル、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル親会社アルファベットを表し、BATは中国の百度(バイドゥ)、アリババ、テンセント(騰訊)を指す。これに代わって最も活発なトレードとなったのはドル・ロング戦略で、約25%の回答があった。

  ML FANG指数は1月から9月にかけて約40%上昇し、指標の株価指数をしのぐパフォーマンスを見せた。ただその後は低迷し、21%余り下げている。

  中国のハイテク株はさらに軟調で、BAT銘柄は全て年初来で2桁の下落率を記録。百度とテンセントの米国預託証券(ADR)は今年の下落率が30%近い。

Going long FAANGs is less popular after the recent wipeout in tech stocks

  3番目に活発なトレードは新興国市場のショートで、20%弱が回答した。

  調査では、金融市場に対して投資家の見方が「極度の弱気」に近づきつつあり、債券への資産配分比率は前月比で23ポイント上昇し、1カ月の上昇幅としては過去最大となったことも示された。

原題:Most Crowded Trade on Wall Street Is No Longer Going Long FAANGs(抜粋)

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