コンテンツにスキップする

米マイクロン売上高見通し、市場予想に届かず-メモリー需要鈍化

更新日時
  • 12-2月期の売上高は57億-63億ドルへ、中間なら18%減収の見通し
  • 9-11月期売上高も予想に届かず-株価は時間外取引で一時9%安

米最大の半導体メモリーメーカー、マイクロン・テクノロジーが18日に示した2018年12月-19年2月(第2四半期)売上高見通しは、アナリスト予想を下回った。2年にわたる製品需要の急増は終わるとの懸念が強まり、株価は時間外取引で一時9%下落した。

  マイクロンの電話会議での発表によると、12-2月期の売上高は57億-63億ドル(約6400億-7100億円)を見込む。アナリスト予想平均は73億2000万ドルだった。会社側の予想レンジの中間となれば、売上高は18%減少することになり、2016年以来初の前年同期比減収となる。

  発表資料によると、9-11月(第1四半期)の一部項目を除いたベースの1株利益は2.97ドル。売上高は16%増の79億1000万ドル。ブルームバーグが集計したアナリスト想平均では、1株利益は2.95ドル、売上高は80億1000万ドルと見込まれていた。

  マイクロンはコンピューターのメインメモリーやモバイル機器のストレージとして使用されるチップを製造する。データセンター事業者からの需要増大や自動車などへの用途拡大が需要の原動力となっている。ただ、一部顧客が在庫を過剰に積み上げ発注を縮小したため、伸びは鈍化している。

  マイクロンの株価は18日、34.11ドルで終了。決算発表を受けた時間外取引では米東部時間午後5時11分(日本時間19日午前7時11分)時点で6.4%下落。

原題:Micron Projects Weaker Sales in Memory Chip Slowdown (1)(抜粋)

(12-2月期の見通しを追加し、時間外取引の株価を更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE