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Photographer: Andrew Harrer

「極度の弱気」に投資動向近づく、債券に急激な資金シフト

  • 債券への資産配分比率は23ポイント上昇、1カ月で過去最大の上昇幅
  • 調査回答者の半数以上は今後1年間に世界経済は減速すると予想
Commercial and residential buildings stand in the financial district of Manhattan in this aerial photograph taken over New York, U.S., on Saturday, Oct. 2, 2010. New York City sold $775 million in Build America Bonds as international buyers purchased about 16 percent of the debt, the most in the city's history.
Photographer: Andrew Harrer

金融市場と経済成長見通しに対して投資家の見方は「極度の弱気」に近づきつつあり、債券への急激な資金シフトが進んでいる。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)の最新の調査で明らかになった。

  BofAMLが18日公表したグローバル・ファンドマネジャー調査によると、債券への資産配分比率は前月比で23ポイント上昇し、1カ月の上昇幅としては過去最大を記録。調査に回答した53%は向こう1年間に世界経済は減速するとの見通しを示し、2008年以降で最も悲観的だった。

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  インフレ期待が後退する中で、回答者のほぼ3分の2は世界の消費者物価が来年に上昇することはないと予想。株式への資産配分比率は15ポイント低下し、2年ぶりの低水準に落ち込んだ。

原題:Investors With $575 Billion Approach ‘Extreme Bearishness’ (1)(抜粋)

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