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ECBマクチ氏:ユーロ圏経済の減速続けば、ガイダンス変更を検討も

ユーロ圏経済の減速が続けば、欧州中央銀行(ECB)は金利ガイダンスの変更を検討する必要があるかもしれないと、ECB政策委員会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁が述べた。

  来年3月で同中銀総裁を退任する予定のマクチ氏は18日にブラチスラバで、「次回の利上げ時期について言えば、時期だけではなく経済状況も重要になる」と指摘。「ガイダンスの書き換えを検討する必要が生じる可能性もある」と続けた。

  ユーロ圏では市場予想を下回る経済統計が続き、投資家はECBの利上げ見通しを後ずれさせている。金融市場は2020年4月まで、ECBが金利を引き上げることはないと見込んでいる。

  同じくECB政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は18日にヘルシンキで、現在の市場の予想は「ECBがフォワードガイダンスなどで示唆してきたものに近く、似たような方向だ」と語った。

原題:Makuch Hints ECB Rate Guidance May Change If Slowdown Continues(抜粋)

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