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ドイツ:12月Ifo景況感指数は2年ぶり低水準、4カ月連続低下

  • 12月は101.0、前月は102.0ー市場予想は101.7
  • 景気の悪化は見られないが、確実に減速しているーIfo所長

ドイツ企業の景況感は12月に前月から悪化、約2年ぶりの低い水準となった。貿易摩擦に加えて英国が合意なしの欧州連合(EU)離脱に向かうリスクが高まっており、景気が夏場の減速から大きく回復することができない恐れがある。

  ドイツのIfo経済研究所が集計した12月の独企業景況感指数は101.0と、前月の102.0から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は101.7だった。前月比での低下は4カ月連続。欧州中央銀行(ECB)は緩和策の縮小を決定したが、ドイツ経済やユーロ圏経済の見通しに対する懸念は高まりそうだ。

  12月は現況指数、期待指数とも前月に比べ悪化した。

  Ifo経済研究所のクレメンス・フュースト所長は、ブルームバーグTVのインタビューで「総じて以前ほど楽観的な見通しはない」と述べ、「景気の悪化は見られないが、確実に減速している」と指摘した。

German business confidence points to slower growth ahead

原題:German Business Confidence Worsens, Putting Rebound in Doubt (1)(抜粋)

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