41兆円ファンドが米国債買い、利回りはピーク付近との見方

  • ポートフォリオ内の米国債比率、1年前のゼロから12%に
  • 米国債は「適正価格に近い」-M&Gシャルトル氏
A statue of Albert Gallatin stands outside the Treasury building stands in Washington, D.C., U.S.

Photographer: Andrew Harrer / Bloomberg

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M&Gインベストメンツは米国債を積み増している。現在の米国債利回りはピーク付近にあるとみているためだ。

  投資ディレクターのピエール・シャルトル氏によると、同社は260億ドル(約3兆円)規模のオプティマル・インカム・ストラテジーのポートフォリオの12%を米国債にしている。1年前はゼロだった。主に3-10年債を保有しているという。

  「以前に比べてはるかに妙味が増しており、適正価格に近い」と同氏は述べた。M&Gの運用資産は3610億ドル(約41兆円)。「相場が下落すれば、米国債は社債やポートフォリオ内のよりリスクの高い資産の良いヘッジになる」とも同氏は語った。

  今月の値上がりで10年物米国債の利回りは2.85%付近に低下している。10月には一時3.26%まで上昇していた。

原題:A $361 Billion Fund Is Buying Treasuries on Bets Yields Peaking(抜粋)

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