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ゴールドマン:19年は非アルコール性脂肪肝炎の年-時期尚早との声も

  • ギリアドやインターセプトの後期データが19年前半に公表か
  • 20年か21年の組み合わせのデータまで待つ必要も-みずほ

アナリストらによると、ヘルスケア分野の次の大ヒット市場としてウォール街の一部が注目する脂肪肝疾患の治療法開発にはさらに1、2年かかる可能性がある。

  ただ、ゴールドマン・サックスなど一部の企業は、ギリアド・サイエンシズインターセプト・ファーマシューティカルズから来年前半に見込まれる開発後期データを期待し2019年を「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の年」と称している。一方、最初の研究結果は取っ掛かりにすぎないと見るアナリストもいる。来年見込まれる研究結果は、個々の薬剤についてであり、医師やアナリストが治療の鍵と見る併用療法ではない。

Intercept climbs ahead of NASH data as Gilead remains stuck in limbo

  みずほのアナリスト、サリム・サイド氏はインタビューで「2019年がNASHの年だと考えている市場関係者も一部いる。それが全く真実なのかどうかは分からない」と述べ、本当の飛躍的前進は20年か21年の組み合わせのデータまで待つ必要があるかもしれないと予想した。

  NASHは慢性肝疾患の著しい状態で、大人も子供も罹患(りかん)する可能性があり、肝臓移植が必要となる恐れもある。

原題:Goldman Called 2019 ‘The Year of NASH,’ Others Say Not So Fast(抜粋)

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