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TモバイルUSのスプリント買収を対米外国投資委が承認

更新日時
  • 買収実現に必要な当局承認の1つがクリアされた
  • 焦点は連邦通信委と司法省反トラスト局の承認に移る
A pedestrian passes in front of a Sprint Corp. store.

A pedestrian passes in front of a Sprint Corp. store.

Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg
A pedestrian passes in front of a Sprint Corp. store.
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

米携帯電話事業者TモバイルUSは同業スプリントの買収計画について、米当局の国家安全保障上の審査で承認を得た。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。買収実現に必要な当局承認の1つがクリアされたことになる。

  これら関係者によると、対米外国投資委員会(CFIUS)が両社に合併を承認すると伝えた。審査について公の場で話す権限がないことを理由に関係者らは匿名で語った。

  米携帯電話事業者1、2位のAT&Tとベライゾン・コミュニケーションズ追撃に向け、同3位TモバイルUSによる265億ドル(約2兆9900億円)での同4位スプリントの買収は実現に近づいた。今後、焦点は連邦通信委員会(FCC)と司法省反トラスト局の承認に移る。

  TモバイルUSとスプリントは共にコメントを控えた。

  スプリントはソフトバンクグループ、TモバイルUSはドイツテレコムの傘下にあり、合併後の新会社も外国資本となるため、外国投資家による米企業買収を審査するCFIUSの調査対象となる。ドイツテレコムは新会社の株式の42%、ソフトバンクは27%をそれぞれ保有する計画。

原題:T-Mobile Is Said to Win U.S. Security Approval for Sprint Deal(抜粋)

(背景などを追加して更新します.)
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