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ナバロNTC委員長:独立性を示すためだけの利上げは不当

  • ナバロ氏はトランプ大統領の金融当局批判に同調
  • トランプ大統領もあらためて利上げを見送るよう圧力

ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長は17日、米金融当局が政治的圧力からの独立性を示すだけのために利上げを行うとしたら不当だと語り、トランプ大統領の金融当局批判に同調した。

National Trade Council Director Peter Navarro Interview

ピーター・ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  ナバロ氏はCNBCとのインタビューで、「実際上、ゼロインフレの状態であり、従って19日に連邦準備制度が利上げを行う唯一の根拠は、彼らがホワイトハウスからの独立を示すということだ」と述べた上で、「これは根拠としては良くない。連邦準備制度が行うべきなのは、自分たちが行うと言っていることをすることであり、それは経済指標を検討することだ」と指摘した。

  トランプ大統領もこの日早くツイッターに投稿し、「非常に強いドルとほとんどゼロのインフレ率」を根拠に金融当局に利上げを見送るようあらためて圧力をかけた。投資家の多くは18、19両日の連邦公開市場委員会(FOMC)で今年4回目の利上げが決まると見込んでいる。

原題:Navarro Blasts Case for Fed Rate Hike to Defend Its Independence(抜粋)

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