カナダグース、北京での旗艦店開業を延期-華為巡る緊張高まる中で

  • 15日に予定していた開店を「工事のため」先送りすると発表
  • 同社はメディア・プラットフォームで取り上げられる不買運動の標的

高級防寒着メーカー、カナダグース・ホールディングスは北京での旗艦店の開店を延期する。中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)逮捕をきっかけにした両国間の緊張の高まりでカナダグースの中国での計画が脅かされている。

店舗に並ぶカナダグース製防寒具

写真家:Christinne Muschi / Bloomberg

  カナダグースは14日遅くソーシャルメディア「微博」に持つアカウントで、北京市内の繁華街、三里屯で15日に予定していた店舗開業を「工事のため」先送りすると発表した。これに先立ち微博には開店時の抗議活動を予告する書き込みが相次いでいた。孟CFOの逮捕以来、同社はメディア・プラットフォームで取り上げられる不買運動の標的になっている。

  14日のトロント市場で同社の株価は4.6%安で終了。孟CFOに関するニュースが先週明らかになってからの7営業日のうち、6営業日で値下がりしている。

原題:Canada Goose Delays Beijing Store Debut Amid Huawei Tensions (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE