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Photographer: Kiyoshi Ota

値がさ株に売り圧力、SQ通過に景気懸念重なる

過去2日間の上げ幅(668円)の7割失う場面も
Pedestrians are reflected in an electronic stock board displaying a graph of the Nikkei 225 Stock Average's movements during the day outside a securities firm in Tokyo, Japan, on Friday, Jan. 16, 2015. The dollar traded 0.6 percent from an 11-year high against the euro after the Swiss National Bank roiled financial markets by unexpectedly scrapping the franc’s cap, spurring demand for safer investments.
Photographer: Kiyoshi Ota

14日の東京株市場で、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、ユニー・ファミリーマートホールディングス、テルモなど日経平均の指数影響度の高い値がさ株が売買代金上位で軒並み安となっている。ことし最後のメジャーSQを通過したことで投資家の目線は来年相場に向かいつつあるが、世界的な景気先行き懸念から「来年相場は良くないとみている投資家が多く、新規買いの動きが乏しい」と、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の鮎貝正弘シニア投資ストラテジスト。日経平均は
きのうまでの2日間で計688円とSQ直前に大幅上昇していた経緯があり、先物や日経平均指数影響度の高い値がさ株へは「SQ値を引き上げたい向きの買いが見え隠れしていた」と言う。SQを通過したきょうの日経平均は一時462円安と、2日間の上げ幅の67%を失う場面もあった。

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